鎌倉のベニクラゲの巫女「LUMi」あらすじ・キャラクター

あらすじ

「あなたのことを聴かせて。」

鎌倉の海底世界“シンカイ”の神女になるため、ベニクラゲの巫女LUMiは人間界にやってきた。音鳴(おなり)高校に通う彼女には、人々が心に抱える“悩みのタネ”を“希望のタネ”に1,000個交換するという、試練が与えられる。

しかしLUMiは相手の悩みに共感しすぎて、自らの心の傷が痛み出し、動けなくなってしまう落ちこぼれの巫女であった。彼女の心の傷は、過去に自分を可愛がってくれた浦島太郎と乙姫の離別が原因だった。果たしてLUMiはこの試練を乗り越えて、神女になることができるのか…

Character

LUMi

シンカイの神女になるために、人間界へやってきたベニクラゲの巫女。少しおせっかいだが、優しい性格の女の子。とても繊細で、すぐに周囲の顔色を伺ってしまう。
小さい子の面倒を見るのが好きで、大人からの言いつけはちゃんと守るが、人が見ていないと掃除や勉強をサボる。本を読むこと、食べることが大好き。透明感のある薄水色の髪に、赤い瞳をしている。
好きなもの:小さい子のお世話
嫌いなもの:約束を守らない人